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イギリス15%課税でオンラインギャンブルは減退していくか
イギリスは長いことオンラインギャンブルの聖地とされてきていますが、この勢力図が変わっていくかもしれません。
2014年12月からオンラインギャンブルに15%の税金が課せられることになります。
今まで大手のLadbrokes、Bwin、William Hillsなどはイギリスのユーザーが多く抱えながらも本社は税金の軽いジブラルタルに置くことで、租税がされずにすんでいました。
これは何もオンラインギャンブルに限らず、GoogleやFacebook、そしてスタバなど多くの巨大企業が行っていることです。
ただ政府からすれば、自国民がお金を払っているのにそれに課税することができないのは不公平ということで、こいうい対処になったようです。
見方によると、その国柄というのは如実に出てきますね。
アメリカはまず殴ってから、ほらね、だから従え、という手法。
イギリスはそこまで荒っぽいことはしないようですが、でもこの措置はオンラインギャンブルの勢力図を塗り替えるだけのインパクトはありますね。
2013年8月22日