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パチンコとカジノとフィリピンと接待と
日本の中でも接待ってありますよね。
これが国際的な規模でしかも多くの利権がかかわってくると、接待自体も大きな規模になってきます。
パチンコ業者の最大手で「ユニバーサルエンターテインメント」というところがあります。これは元「アルゼ」という社名の方がピンと来る方も多いかもしれません。
この企業はすでに世界的なカジノ「Wynnリゾート」と一緒にカジノ経営をしていて、ラスベガスやマカオには日本食「OKADA」という「ユニバーサルエンターテインメント」の社長の名前がつけられたりもしていて新密度がわかります。
ここで出てくるのがフィリピンです。
アジアカジノ競争に2歩も3歩も出遅れている同国では、国家的プロジェクトとしてカジノ建設の計画を打ち立てました。
そこにヒョイッと立ち上がったのが「ユニバーサルエンターテインメント」なんですね。
うちは経験も実績もありますよ!ってことで。
ただ、そこで終わるんじゃなくて接待費として今出ているだけで1000万円くらいはフィリピン政府の高官などに流れているようで、しかもそれを発表したのが実は今はもう敵対関係になっているWynnリゾートのスティーブ・ウィン氏。。。
もう何だこれって感じです。
何とな~くですが、勘ぐってみると芽は小さいときに潰しとく、みたいな感じもしますが。
まあ、こんなことは数年したら誰も覚えてないんですよね。
2012年12月28日