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アジアの「カジノハブ」マカオの今は?
数年前から、カジノ建設と外国投資を背景に、経済成長を続けてきたマカオ、去年はなんとカジノ収入でラスベガスを抜き世界1のカジノ都市となりました。
最近の経済危機をもろに受けそうな業界ですが、どうなのでしょうか。
マカオのカジノ王といわれている、スタンレー・ホー氏を見てみると、どれほど深刻な打撃を受けているかよく分かります。
経済危機前の資産:90億ドル(約8200億円)
現在の資産:10億ドル(約910億円)
すさまじいです。
経済雑誌「フォーブス」が同氏の資産減少を報じたのに対して、「わたしたちのカジノ経営は新札を刷っているのと同じ。毎日刷っているのに、困窮することなんてない」」とちょっと無理があるような反論をしています。
マカオではホテル建設のストップも起こっているようで、経済危機の波は高いようです。
そんな中で2月24日かから26日の間、マカオで「Asian i-Gaming Congress and Expo 2009」というカジノゲーム関連の展示会が開かれます。
オンラインカジノや最近出てきた携帯カジノなども展示されるようなので、新しい発掘があるかもしれません。
こういう時にチャンスをものにする企業も出てくることでしょう。
2009年2月14日