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オンラインゲームに関する学者の意見
アジアオンラインゲームカンファレンスという会議でオンラインゲームに対する意見がアカデミックな立場から出ています。
「【AOGC2007】「政府」として君臨するゲーム会社の役目とは」
オンラインギャンブルに関連して以下のような意見を述べています。
政府という意味では、典型的なオンラインゲームは鎖国の発想で対処しているという。たとえば、「外部との交易の禁止」「外国人流入の禁止」に相当するものが、サーバー間の移動の禁止だったり、RMTに相当するのが、「抜け荷」(密貿易)だったりするという。このように、政府が何かを禁止するなら、実効性がある取り締まりにしなければならない。守れないルールを作ると、「禁酒法」時代のように、秩序の崩壊が起こってしまう。現実世界にたとえるなら、ギャンブルを一切禁止するのではなく、合法ギャンブルを作るなど、柔軟な発想が必要だという。
確かにもっともなことを言っているように見えます。
2007年2月28日