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eCOGRAの問題解決能力はいかほど?
オンラインカジノの第3者監査機関であるeCOGRA(イーコグラ)で、同機関がプレイヤーとカジノの仲裁に入った回数や問題の内容などを公表しています。
「Dispute Resolutions for 1st Half 2006」
この記事を要約すると以下のようになっています。
- 2006年の上半期(1月~6月)までに265個のクレームがプレイヤーからeCOGRAになされた
- そのうち83個(31%)はeCOGRAの認可の入ったカジノではなかったので、仲裁は出来なかった
- さらに、35個は(14%)は案件の問題が特定されておらず、解決のためのフォローアップが出来なかった
- 残りの147個の案件は全て調査されて、解決を見た。そのうち31%はプレイヤーのクレームどおりに解決することが出来た
それらの案件の内訳割合は以下のようになっています。
出入金に関して→ 75%
ボーナスに関して→ 41%
口座に関して→ 23%
その他→ 8%
eCOGRAには、週に平均で10個ほどのクレームが寄せられるようです。このようなNPO団体が、プレイヤーのために活動してくれるのは、オンラインカジノ全体のためにも、とても良いことですね。
eCOGRA認可済みのカジノは以下からどうぞ
2006年8月10日